小澤梨恵のヒストリー
略歴
12月14日生まれ / 名古屋出身 / 正直不動産代表 / 宅建講師
高校生のとき、学年ビリから1ヶ月で1位になった経験を持つ。
「不可能を可能に」をモットーに、さまざまな問題を解決している。
高校生のとき、学年ビリから1ヶ月で1位になった経験を持つ。
「不可能を可能に」をモットーに、さまざまな問題を解決している。
学生時代
大学でも門限は17時、お酒を扱うところで働くのは絶対ダメとコンビニで働くことすら許さない厳しい母と、仏さまのように優しい父との間に生まれました。
姉は家に籠って漫画を読んだり絵を描いたりする、いわゆるオタク。それとは反対に、学校が終わるとすぐにランドセルを放り投げ、男の子たちと一緒に虫やカメや魚を捕まえに遊びに行くようなわんぱく娘。
携帯を持たされたけれど、持っていると母から電話がかかってくるので携帯せずに遊びに行くような性格でした。
そんなこんなで小中学校は自由奔放にしていましたが、高校生時代は学年600人中600位のビリ。義務教育が外れたので退学の危機になりました。
そんなとき、たまたま同じクラスに、成績学年トップ、野球でも特待生で入学してきた子が斜め前にいました。
「なぜ同じ年でこんなに差があるんだ?」と疑問に思い、1週間勉強もせず、じっとその子を観察しつづけました。
その結果、気づく。
「能力に差はない」。
生きてきた環境や、やってきた量は違うけれど、
手が2本
足が2本
目が2つ
耳が2つ
鼻が1つ
うん。同じだ。
これなら、努力で埋められると。
5倍のスピードで追いかければいつか追いつくと。
がむしゃらにやった結果、1ヶ月で学年トップに。
不可能ではなく、やればできるということを学ぶ。
思いついたことは、頭よりも先に足が動くという単純な性格のおかげでした。
姉は家に籠って漫画を読んだり絵を描いたりする、いわゆるオタク。それとは反対に、学校が終わるとすぐにランドセルを放り投げ、男の子たちと一緒に虫やカメや魚を捕まえに遊びに行くようなわんぱく娘。
携帯を持たされたけれど、持っていると母から電話がかかってくるので携帯せずに遊びに行くような性格でした。
そんなこんなで小中学校は自由奔放にしていましたが、高校生時代は学年600人中600位のビリ。義務教育が外れたので退学の危機になりました。
そんなとき、たまたま同じクラスに、成績学年トップ、野球でも特待生で入学してきた子が斜め前にいました。
「なぜ同じ年でこんなに差があるんだ?」と疑問に思い、1週間勉強もせず、じっとその子を観察しつづけました。
その結果、気づく。
「能力に差はない」。
生きてきた環境や、やってきた量は違うけれど、
手が2本
足が2本
目が2つ
耳が2つ
鼻が1つ
うん。同じだ。
これなら、努力で埋められると。
5倍のスピードで追いかければいつか追いつくと。
がむしゃらにやった結果、1ヶ月で学年トップに。
不可能ではなく、やればできるということを学ぶ。
思いついたことは、頭よりも先に足が動くという単純な性格のおかげでした。
東京へ
大学時代、社交ダンス部で同期だった友人が自殺。
彼女が亡くなったその時刻に家の時計が止まりました。
「何か伝えようとしているに違いない」と思い、お世話になっている霊能力者のもとへ。
「私はもう踊れないから、梨恵ちゃん。私の分までダンスを頑張って!って言ってる」というメッセージを受け取ります。
そのとき、ちょうど、東京へ行くか迷っているところでした。
ダンスを本格的にやるには東京がいいんだろうけど、東京は人が冷たそうだし、日本で一番行きたくない場所だったからです。
しかし、その友人のメッセージをきっかけに上京を決意しました。
彼女が亡くなったその時刻に家の時計が止まりました。
「何か伝えようとしているに違いない」と思い、お世話になっている霊能力者のもとへ。
「私はもう踊れないから、梨恵ちゃん。私の分までダンスを頑張って!って言ってる」というメッセージを受け取ります。
そのとき、ちょうど、東京へ行くか迷っているところでした。
ダンスを本格的にやるには東京がいいんだろうけど、東京は人が冷たそうだし、日本で一番行きたくない場所だったからです。
しかし、その友人のメッセージをきっかけに上京を決意しました。
不動産業との出会い
社交ダンスはお金がかかるため、練習時間を確保しつつレッスン代も稼ぐ必要がありました。
そこで、「完全歩合制(フルコミッション)」だ!と思いつきます。
パソコンで「歩合」「仕事」と検索すると【不動産】がでてきました。
これが、不動産屋さんとしてのはじまりです。
朝5時から朝練。名古屋から出てきて、物件の相場も駅名もわからないため、その後、誰よりも早く出勤し、皆が来るまでは、ひたすら駅名や相場を覚える。
仕事が終わったら、夜は練習。その繰り返し。
昔からやればやっただけ成果の出ることが好きでした。
安定とは無縁。数字は顕著です。やればやっただけ目に見える。
そこで営業成績一位をとることは、そこまで難しいことではありませんでした。
今となっては、だいぶ表に出てきた「おとり広告」。紹介できない物件を客寄せパンダのようにしてお店にお客さまを呼ぶ。そして、自分たちの報酬の多い物件に振り替える。それが会社の方針でした。
お客さまに、嘘をつかなければならない。
それでもって「ありがとう」と言われたときの心の痛さは耐えられませんでした。
不動産のお仕事は好きだけどお客さまに嘘をつきたくない。真っ当なやり方で接したい。
だったら、会社の方針を自分で決めてしまおう!
と独立したのがこの会社です。
そこで、「完全歩合制(フルコミッション)」だ!と思いつきます。
パソコンで「歩合」「仕事」と検索すると【不動産】がでてきました。
これが、不動産屋さんとしてのはじまりです。
朝5時から朝練。名古屋から出てきて、物件の相場も駅名もわからないため、その後、誰よりも早く出勤し、皆が来るまでは、ひたすら駅名や相場を覚える。
仕事が終わったら、夜は練習。その繰り返し。
昔からやればやっただけ成果の出ることが好きでした。
安定とは無縁。数字は顕著です。やればやっただけ目に見える。
そこで営業成績一位をとることは、そこまで難しいことではありませんでした。
今となっては、だいぶ表に出てきた「おとり広告」。紹介できない物件を客寄せパンダのようにしてお店にお客さまを呼ぶ。そして、自分たちの報酬の多い物件に振り替える。それが会社の方針でした。
お客さまに、嘘をつかなければならない。
それでもって「ありがとう」と言われたときの心の痛さは耐えられませんでした。
不動産のお仕事は好きだけどお客さまに嘘をつきたくない。真っ当なやり方で接したい。
だったら、会社の方針を自分で決めてしまおう!
と独立したのがこの会社です。
自社の強み
「不可能を可能に」は、私が掲げているキャッチフレーズです。
誰にでもできることは、できて当たり前。ほかの人が「絶対無理」ということをやり遂げたときこそ、やりがいを感じます。
たくさんのエピソードがあり、すべてお話ししたいのですが、その中から一つピックアップして「ある女性の話」をお話します。
誰にでもできることは、できて当たり前。ほかの人が「絶対無理」ということをやり遂げたときこそ、やりがいを感じます。
たくさんのエピソードがあり、すべてお話ししたいのですが、その中から一つピックアップして「ある女性の話」をお話します。
仕事の面接に14回落ちた女性の話
賃貸物件のお問い合わせで、40代くらいの女性が来店されました。
その方は、なんだか暗く元気がありませんでした。
「どうされましたか?」と、話を聞いてみると、「旦那と離婚し、部屋を借りたいんだけど仕事の面接になかなか受からなくて部屋が借りられない。ほかの不動産屋も20件以上まわったが、仕事が決まってから来てくれと相手にもしてくれない」とのこと。
どんなに難しい案件も決めてきた。
今回も必ず解決してみせる!と、心に火がつきました。
解決法はシンプル。
1.原因をさがす
2.その原因を潰す
これだけ。
面接に落ちるには必ず理由があると思い、彼女に聞きます。
小澤「面接官から、何か言われたことは?」
女性「よく、ニオイが……と言われます」
彼女は、髪はボサボサ、タバコのニオイ、服はヨレヨレでした。
その日も夕方から面接だというので「とにかく私の言うことを聞いてください!今すぐ、でかけましょう!」と彼女をつれて服を買いに。10歳以上も年上の彼女に対して、小娘が偉そうだったなと今では反省しています(笑)。
しかしそのときは、彼女をなんとかしなくては!ということしか考えておらず、それどころではありませんでした。
そして、彼女の髪にストレートアイロンをかけ、ヘアコロンをかけます。お化粧もし、面接の練習もしました。
そしていよいよ、面接の時間です。
小澤「リラックスして行ってきてください!絶対大丈夫だから」と彼女を送り出し、ソワソワしながら結果の連絡を待ちました。
プルルル
彼女から電話です。
女性「小澤さん!うまくいきました!あとは、連絡待ちです」
小澤「よかったですね!あとは結果を待ちましょう!」
数日後、彼女は明るい表情で会いに来ました。
「小澤さん!やった!受かりました!」と、泣きながら報告。
私も思わず、涙。
その後、部屋もすんなり決まり、今ではその職場で頑張っているようです。
人は「必ず解決したい」「必ず手に入れたい」「必ず達成したい」という『想い』が強ければ必ず、叶います。
あなたが、叶えたいものへの「想い」は本物ですか?
それが本物であるならば、必ず叶います。
そんな、やりたいこと、夢を叶えるお手伝いができれば嬉しいです。
ピンチはチャンス!
まだまだ話したいことはたくさんありますが、ぜひ直接お会いしてお話しさせてください。
株式会社正直不動産 代表 小澤 梨恵
その方は、なんだか暗く元気がありませんでした。
「どうされましたか?」と、話を聞いてみると、「旦那と離婚し、部屋を借りたいんだけど仕事の面接になかなか受からなくて部屋が借りられない。ほかの不動産屋も20件以上まわったが、仕事が決まってから来てくれと相手にもしてくれない」とのこと。
どんなに難しい案件も決めてきた。
今回も必ず解決してみせる!と、心に火がつきました。
解決法はシンプル。
1.原因をさがす
2.その原因を潰す
これだけ。
面接に落ちるには必ず理由があると思い、彼女に聞きます。
小澤「面接官から、何か言われたことは?」
女性「よく、ニオイが……と言われます」
彼女は、髪はボサボサ、タバコのニオイ、服はヨレヨレでした。
その日も夕方から面接だというので「とにかく私の言うことを聞いてください!今すぐ、でかけましょう!」と彼女をつれて服を買いに。10歳以上も年上の彼女に対して、小娘が偉そうだったなと今では反省しています(笑)。
しかしそのときは、彼女をなんとかしなくては!ということしか考えておらず、それどころではありませんでした。
そして、彼女の髪にストレートアイロンをかけ、ヘアコロンをかけます。お化粧もし、面接の練習もしました。
そしていよいよ、面接の時間です。
小澤「リラックスして行ってきてください!絶対大丈夫だから」と彼女を送り出し、ソワソワしながら結果の連絡を待ちました。
プルルル
彼女から電話です。
女性「小澤さん!うまくいきました!あとは、連絡待ちです」
小澤「よかったですね!あとは結果を待ちましょう!」
数日後、彼女は明るい表情で会いに来ました。
「小澤さん!やった!受かりました!」と、泣きながら報告。
私も思わず、涙。
その後、部屋もすんなり決まり、今ではその職場で頑張っているようです。
人は「必ず解決したい」「必ず手に入れたい」「必ず達成したい」という『想い』が強ければ必ず、叶います。
あなたが、叶えたいものへの「想い」は本物ですか?
それが本物であるならば、必ず叶います。
そんな、やりたいこと、夢を叶えるお手伝いができれば嬉しいです。
ピンチはチャンス!
まだまだ話したいことはたくさんありますが、ぜひ直接お会いしてお話しさせてください。
株式会社正直不動産 代表 小澤 梨恵